横山幸一議員逮捕 脱法ハーブの問題の解決策を真剣に考えてみた。

横山元神奈川県議会議員逮捕。脱法ハーブとは？

先日神奈川県議会議員の横山幸一さんが

脱法ハーブ使用の容疑で逮捕されました。

最近やたらとテレビで議論されている

『脱法ハーブ』

本日はこれについてちょっと話をしていこうと思います。

脱法ハーブとは、別名『合法ハーブ』とも呼ばれ、

その名の通り「法に引っかからないハーブ」です。

まぁ、ハーブといっても

ラベンダーとかそんないい匂いがするものではなく、

『ドラッグ、薬物』の分類のハーブです。

普通の薬物出ります

覚せい剤、大麻、その他もろもろは

基本的には法律で禁止されており、

使用はもちろん所持していただけで

逮捕されます。

それらは法律で『禁止薬物』のリストに

載せられているわけで、あらゆる違法薬物というのは

国が指定した「ヤバイ物質」が含まれているものになります。

で、脱法ハーブは何なのか。

ということですが、簡単に言いますと

それらの『禁止薬物』のリストに入っていない

薬物（ハーブ）のことをいいます。

禁止薬物に指定されていないものが

広まりますと、もちろん国も黙ってはいません。

すぐさまそれを禁止薬物として新しく指定します。

しかし。

これが繰り返されるのが問題なのです。

脱法ドラッグは過去に何種類も出回ってきています。

それらを

国が禁止

↓

新しいドラッグ出現

↓

それを禁止

↓

さらに新しいドラッグ開発

↓

またそれを禁止

↓

それならこのドラッグを開発

というように「イタチごっこ」なわけです。

どれだけ国が

禁止薬物に指定したところで、

微妙に成分を変えて新しいドラッグにしてしまえば、

それを摘発することはできないというわけです。

今回の脱法ハーブもその例ですね。

やっぱり儲ける人間がいる以上は

この脱法ドラッグの流行は止められないような気がします。

しかもそれを普通に買う人間がいるということ自体が

問題であるのです。（今回の横山議員もその例です）

私的には販売側の取り締まりに限界がある以上、

購入者側の教育というのが大事なのでは。。

と思います(;´∀｀)

脱法ハーブも後遺症が半端ないらしく、

脳もイカれてしまいますので、

そういう怖さを多くの人に知ってもらうことが

こういった問題の残り少ない解決策なんだと思います。

今では脱法ハーブが普通に

自動販売機でも売られていますが、

みんなが買わなければいい話ですよね。

まぁ、脱法ハーブが広がるほどの

ストレス社会であることは間違いありませんが、

もっと自分の体を大事にしてほしいと思います(;´∀｀)

では、この辺で。

ありがとうございましたヾ(▼Д▼；)