アホなエンジニアの日記

アホなエンジニアが戦った傷跡を残す日記です(*´Д`)

現代の日本で天才と呼ばれる『ギフテッド』を教育する方法を考えてみた

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ギフテッドを育成する天才教育とは(; ・`д・´)

 

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現代社会でさらに激しさを増している教育

 

 

我が子を何とかして受験に合格させ、

少しでも優秀な学校へ。。。

 

少子化の時代で唯一の我が子を

成功させて立派に就職してほしい。

 

そんな思いが集まり、現在の入学試験は

受験戦争とも呼ばれ、子供たちに圧力をかけています。

 

 

今では受験期を迎える子供の大半が

学校とは別に『塾』へ通い、朝から夕方まで

学校へ行きその後夜まで塾で勉強をしています。

 

これが今では当たり前の光景となっていますが、

どんなに勉強をしても志望校に合格できない子供も、

逆に塾に行かなくても志望校にすんなり入れる子供もいます。

 

いわゆる個人差があるわけです。

 

 

私は塾で講師を務めておりますが、

私の塾に通う生徒の中でも、1から10を教えて

理解できない子や、1を教えただけで

勝手に10までできる子も実際にいます。

 

 

なぜこういった個人差が生まれるのでしょうか?

 

 

原因は言うまでもなく子供の

もともと持っている才能が違うからです。

 

人間の脳みそは7割から8割は親からの遺伝が

影響していると言われています。

 

ですが、今回私は

天才とよばれるギフテッドを人工的に作り上げる、

そんな話をしていこうと思います。

 

ギフテッドを教育する方法

 

ギフテッドというのは、

年齢で見て、他の子供よりも

明らかに知能が高い子供のことをいいます。

 

例えば、中学校で学ぶ因数分解や関数の問題を

理解し、解いている小学生のようなものですね。

 

今の日本ではそのような『飛び級』(年齢に関係なく

能力が基準値に達し、学年を上がれること)が

認められていないため、〇〇歳で〇〇大学合格!!

のような人物が現れることはありませんが、

学業以外で個人的にギフテッドと呼べるほどの

能力を身に着けている子供も少数ですがいます。

 

 

 

やっぱり自分の子供は賢く育ってほしいですよね?

 

 

賢い子供、ギフテッドを育てる重要な期間は

ずばり生まれてすぐです。

 

 

脳科学的な話になりますが、

簡単に言いますと、生まれてから

時間がたてばたつほど

人間の脳は成長しにくくなってきます。

 

つまり、生まれてすぐというは

脳の土台を作る上では物凄く

大事な期間だというわけです。

 

 

 

ギフテッドを育てるためのポイント

 

細かいポイントはいくつもあるのですが、

ギフテッドを育てるための重要なポイントは、

幼いうちに出来る限り多くの経験とものを与えるということです。

 

ただし、甘やかすわけではありません。

 

とにかく、毎日が同じ、というようなことを

出来るだけ避けて、まだ歩くこともできない

「赤ちゃん」の頃から、積極的に話しかけましょう。

 

また、自分で動けるようになったら、

小さなボールでも、積み木でもハンカチでも

何でもいいので、いろいろなものに触れさせてあげましょう。

 

これだけで脳の土台がみるみる変化し、

質が高まってきます。

 

 

知能が低い子供は、あまり小さいころに

話しかけたりされていないことが多いです。

 

もちろん言葉は話せないのですが、それでも

なにかしらの声を聴かせましょう。

 

大事なのは、十分にかまってあげることです。

 

 

 

 

幼い子供であっても、意外とこちら側に

神経を集中させています。

 

例えば、定番の『いないいない ばぁ』にしても、

それを何度かすることによって、

「いないいない」の後は「ばぁ!」が来るっ!

という『期待』を覚えます。

 

このように何気ない遊びからも

幼いうちはどんどん吸収し、成長していきます。

 

 

0歳から小学校に上がるまでに

この土台を究極に発展させたのが

ギフテッドになります。

 

記憶力や感性、好奇心、これらが磨かれているため、

自分から学び、勝手に成長していくのです。

 

 

 

進学させるために命がけで勉強に追い込ませるよりも、

自分の好奇心から自由に学んでいった方が

確実に幸せですよね?

 

自分の子供にそういった幸せを与えるためにも、

今後子供ができた方は、ぜひ意識して

成長させてほしいと思います。

 

 

 

ではこの辺で。

 

ありがとうございましたヾ(▼Д▼;)