ゆとり世代をバカにする世間に私からの反論

こんばんは、ゴジローですヾ(▼Д▼；)

※今日の話は、特に速報でもなんでもなく、ただの私の意見です。

昨日の夜に、『ゆとり世代』についての討論番組を見つけました。

『ゆとり世代』で育った子供たちと、ゆとり世代以前で育った

現在の大人が討論をするという内容でした。

ちなみにこれを言うと年齢がばれるかもしれませんが、

私も一応ゆとり世代です笑

ですので私は今回は『ゆとり世代』側で今回の討論を聞いていたわけですが、

物凄いイライラしたので、ついここで話すことにしました。

（一人暮らしなので聞いてくれる人がいないわけです泣）

『ゆとり世代』というのは世間から基本的にバカにされます。

もし『ゆとり世代』で育った方の中で、世間から何か嫌な思いを

与えられた人はぜひ最後まで読んで欲しいと思います。

ゆとり世代とは？

ちなみにゆとり世代というのは、1987年～2004年生まれの人たちですね。

結構幅がありますが、その中でも細かく分類されていたりもします。

『ゆとり世代』とはご存知の通り、学習の量を少し減らし、

子供たちに自由な時間を与えることで、より伸び伸びと成長させることを

目的とした『ゆとり教育』の制度の中で育った世代のことです。

しかしゆとり教育によって子供たちの学力の低下が問題となり、

現在ではゆとり教育は解除されています。

よってその世代のみが『ゆとり世代』と言われています。

世間の言う「ゆとり世代」の特徴

これは私が昨日見た番組の中で言われていたことですが、

ゆとり世代にはいくつかの特徴があります（あるらしいです）

 

ゆとり世代の特徴①　頭が悪い

さっそく差別来ましたねｗ

ゆとり世代は世間からは「頭が悪い世代」だと言われています。

例えば何か失敗をすれば「これだからゆとりは。」と言われることも

よくありました。

しかしこれはおかしいですよね。

だったらゆとり世代で育った全員が、ゆとり世代以外で育った人たちよりも

学力が低いのか、と言われるとそうではないはずです。

どの世代にも勉強の得意、不得意があるからです。

1つ目に挙げられた特徴を早速否定しましたが、私はこれは普通に

おかしいと思います。

 

ゆとり世代の特徴②　忍耐力がない

これも腹立ちますよね。ｗ

その討論で言われていたのが、「ゆとり世代は嫌なことがあると

すぐに逃げる」ということです。

比較的に自由な時間も多く、自分というものを多くの場面で

表現できたゆとり世代だからこそ、他人に従う、縛られるのを

嫌う傾向にあると言います。

これも個人差はあると思うので、「ゆとり世代だから」と

一区切りにされるのは気に入りません。

ですが、私は確かに他人に従うのは嫌いですし、

縛られながら生きるというのは嫌です。

でもそれを忍耐力がないというようなマイナスに受け取って

攻撃するのもどうかと思います。

時には従うことも大事ですが、私はしっかり自分の意思を貫くことも

大事だと思っていますし、逆に人の言うことばかり聞いている人間のほうが

精度は低いと思います。

自由に育った→忍耐力がない

ではなく

自由に育った→自分の意志が強い

私はこう捉えています。

 

ゆとり世代の特徴③　上司の誘いを平気で断る

これは特徴②と少し重なる部分もありますが、番組の

大人たちの主張は、「俺らの世代はどんな状況であれ

上司や先輩のいうことは絶対だった。」「例え夜中の3時だろうが

呼び出されれば駆けつけて飲み相手をしていた。」偉そうに言っていました。

それに対して『ゆとり世代』は

上司だろうが先輩だろうが普通に自分の都合や気分によって

「今日はすみません」と断るそうです。（自分もそっち派です）

大人たちは「目上の人からの誘いを断るのは礼儀知らずだ」という

意見をゆとり世代にいう訳です。

これに対しての私の意見は

あっそ。

です。ｗ

上司の誘いを断らないのが礼儀だと思っているのなら

どうぞ一生上司のペットでいてください笑　と言いたいところですね。

そのようにゆとり世代を言うのであれば、私はゆとり世代の方が

随分利口だと思います。

ゆとり世代の学生がこのような意見を言っていました。

「断るかどうかは相手によります。　自分が尊敬している人からの

誘いであればもちろんいきますし、そうでなければ私は行きません。」と。

このように、とりあえず表面上の付き合いだけでなくて

自分の意思を持っているところは私は物凄く評価すべきだと思います。

ただ振り回されるのではなく、しっかりと自分の足で立っている人間の方が

当たり前のように成長していくと思います。

ゆとり世代をバカにする世間への意見

私が見た番組では、ゆとり世代は「夢を追いかける世代」だと

言っていました。自分がやりたくないことをするくらいなら、

失敗してもいいから自分のやりたいことをやる。

これが「ゆとり世代」側の考え方でした。

そして、大人たちはそれに「失敗したらどうするのか」

とか、「現実はそんなに甘くない」とか、あまりにも調子に乗った

意見を学生たち（ほとんど大学生）にぶつけていました。

そして自分はそれを見ながら、この大人たちはクズだなぁ

と思いながら見ていました。

「やりたくないことを一生やり続ける」ことよりも

それくらいなら「失敗してでも自分のやりたいことを追及する」

この考え方のどこが間違っているのでしょうか？

私はむしろこのような自由で理想も高く

自分というものをもった「ゆとり世代」に生まれたことを

誇りに思っています。

ゆとり世代をバカにする世間に向けて私が言いたいことは、

私は夢を追いかける。むしろバカはてめぇらだ。

です。

最後はほとんど一人で熱く語ってしまいましたが、

共感していただける方も多いと思います。

とにかく誰かに言いたかったので話させていただきました。

長々とすみませんｗ

今回の話に対して、賛成、反対意見あれば

ぜひ聞きたいのでコメントお待ちしています。

ありがとうございましたヾ(▼Д▼；)

追記

ていうかゆとり世代作ったのお前たち大人だろ

ふざけんな。笑