アホなエンジニアの日記

アホなエンジニアが戦った傷跡を残す日記です(*´Д`)

ワールドカップ開催国ブラジル、工事事故で計8名が死亡。すごく心配です。。

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ブラジル ワールドカップの工事で8人目死亡した。

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こんばんは、ゴジローですヾ(▼Д▼;)

 

私はワールドカップについての話を何回かしていますが、

今回もサッカーの話ではなく、ブラジルの環境のついての話になります。

 

ちなみに前回はブラジルについての治安についての話をしました。

とにかく、すんごい悪いみたいです。

ワールドカップ開催国ブラジルの治安がすんごい悪い( ;∀;) - ゴジロー速報ヾ(▼Д▼;)

 

まぁこれはメディアが大げさに話しているだけで、実際に試合会場付近や

日本の選手たちが滞在している場所は大丈夫だと思いますけど・

 

そして今回取り上げたのは、開催国ブラジルの設備工事についてです。

では記事の説明です↓↓↓

 

ワールドカップ開催国ブラジルの開幕戦の舞台「サンパウロ」で、

モノレールのレールが落下し、作業員が下敷きになり、死亡した。

 

落下した原因は現在捜査中。

なお、モノレールは空港と市内の駅を繋ぐものであったが、

もともと作業は遅れていて、ワールドカップに間に合わないことは

明らかであったという。

 

↑↑↑

 

 

死亡です。

この事件を含めると、ワールドカップの設備工事で

死亡した人の数は合計で8名となります。

 

嫌ですね(-_-;)

楽しみのはずのワールドカップも、そのための工事で

人が亡くなっていっては、楽しむこともできなくなってしまいますよね。

 

現在ブラジルでは、ワールドカップ開催に反対する国民の『デモ』が

起こっていますが、死亡事故が起こるたびに国民の怒りも増していくでしょう。

 

 

 

では、なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

 

まず、日本ではこのような事故は起こりませんし、万が一起こった場合

大事件になりますよね。ましてや8名なんてあり得ません。

 

ただ、それは日本の技術が優れているというのが大きいです。

工事も計画的に、また計算が尽くされていますので

科学的にも安全が確かめられながらの作業となります。

 

時間的にも余裕があり、技術的にも十分余裕がある状態で作業をすることによって

初めて「安全な作業」が確立されるわけです。

 

 

 

では、ブラジルはどうなのかといいますと、まずさっきも言ったように

国民の『デモ』が起こるなど、国の一体感が欠けている場面があります。

 

ちなみに『デモ』が起こる原因として、国民がワールドカップを開催するよりも

もっと他のものにお金を使ってほしいと思っているからです。

ワールドカップを開催することによって、膨大な経済効果が得られるのですが、

それを国民がいまいち理解できていません。

 

つまり、国民の教育が上手くいっていないということになります。

主催に関わる人たちだけ知識を持っていても、それが理解できていない

国民から反発が起こるのは仕方がありません。

 

そういった点で見ると、ブラジルでのワールドカップ開催は少し

早かったのではないかと私は思います。

 

他にも技術力や、労働力不足など、様々な原因が考えられますが、

開催が決まっているから今更どうしようもないことですね(;´∀`)

 

 

 

 

結論をいいますと、今後はこのようなことが内容に

もっと慎重に、安全第一で作業をしてもらいたいということです・

 

確かに一刻も早く設備を整えて、ワールドカップ運営を

よりスムーズに行ってほしいところですが、

何も数名の命まで犠牲にして急いでほしいなんて

誰も思っていないはずです。

 

楽しいワールドカップにするためにも

ブラジル、いろんな意味で頑張ってほしいと思います!

 

なんか今回は私の持論で終わったような気がしますが、すみません

 

このへんで失礼しますw

 

では、ありがとうございましたヾ(▼Д▼;)